ごま油コレステロールの秘密
ごま油は、植物油です。植物油というと、いかにも体にやさしい、体に良いというイメージがありますが、含まれているコレステロールについては、どうなっているのでしょうか。
確認のため、公的な機関である文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会が、調査を行い、結果を公表している日本食品標準成分表(食品成分表)を参照しました。
ちなみに、日本食品標準成分表は、日本の国民が日常的に摂取している食品の成分についての基礎データを各方面に広く提供することを目的としたものです。
その内容によれば、ごま油に含まれるコレステロールは0mgとされています。
他にも、オリーブ油、米ぬか油、サフラワー油、とうもろこし油、ひまわり油などが、コレステロールが0mgとされています。
一方、動物脂類に分類される、ラードは100mg、有塩バターは210mg、無塩バターは220mgと高い値になっています。
ちなみに、ソフトタイプマーガリンのコレステロールは、100g当たり5mgとなっています。
コレステロールを気にされる方には、やはり、植物性の油がオススメということが言えるでしょう。
逆に、バターなどは、使用する際には、その量について十分に注意する必要がありそうです。
コレステロールが0であることに加えて、ごまには、ゴマリグナンが含まれています。
ゴマリグナンには、セサミン、セサミノールなどの種類があり、セサミン、セサミノールはいずれも、強い抗酸化作用があるため、積極的に摂取することで、高いアンチエイジング効果・老化防止作用を期待することができます。